海外ネタ

フランス人が日本を住みにくいと感じる理由4つ

こんにちは。
私のフランス人の彼は、1年半ほど日本に住んでいました。
その頃感じた日本の文化についてよく2人で話すのですが、彼はそれほど日本ファンなわけではありませんので、日本贔屓な意見ばかりではありません。そのため、客観的に見た日本を知ることができてとても面白いです。
今回は、その中から印象深かった意見をまとめてみました。

休暇が少ない

フランスでは、有給とは別に「休暇」が”6週間”もあります。
休暇中は仕事のことを一切考えず、家族と一緒に旅行をしたり、田舎でコテージを借りてゆったり過ごします。多くのフランス人が、この休暇のことを考えながら頑張って働くのです。

しかし日本では、大きな休みといえば、ゴールデンウィーク、盆正月くらいですよね。休暇といってもせいぜい1週間くらいがほとんどです。
フランス人の彼が1年半ほど日本に住んでいた頃、この「休暇が少ない」ということが何よりもつらかったそうです。

チーズやオーガニック食品が手に入りづらい

美食の国フランスでは、日本よりも安全性にこだわった食品が豊富です。そもそも法律で禁止されている食品添加物が日本よりも多くあります。
日本人は国産の食品を最も安全と思いがちですが、実は添加物が多く含まれているのが原因で、フランスに輸出できない日本の食品がかなりあるようです。

今日の日本はヘルシー志向が高まりつつあり、オーガニック食品のお店も増えてきました。
しかし、海外からのオーガニック食品は輸入のため、なかなか常用食にするにはためらってしまうほど価格が高いです。
ここでは600円くらいするものが、フランスでは100円くらいで買えたりと、その差は歴然。

彼が日本に住んで、この価格の差にとても驚いたようです。
ちなみにオーガニック食品に限らず、フランス人が大好きなチーズも日本では高級品。フランスではチーズをホールで買ってきて毎日食べますが、日本ではそれも難しいです。

家族との時間を持ちたい

フランスでは多くの男性が、家族との時間を大切にします。
平日は仕事が終わったら、一刻も早く帰宅して家族と過ごしたいのです。

しかし日本では「仕事終わりに飲みにいく」という文化が根付いています。飲みに行くと、ほとんどの場合で終電間近に帰宅することになります。
彼が日本にいたころも、飲みのお誘いが頻繁で、それがかなり苦手だったそう。

物質主義な日本人

フランスはその歴史ある街を見ても分かる通り、古くからのものを大切にする文化があります。
それは建物に関わらず、服や持ち物でも長く使うほど価値があるのです。

日本はブランド志向な人が多く、高級ブランド品を身につけることに価値を感じる傾向がありますね。また、物だけではなく、たとえば女性が結婚相手をさがす時も、男性の年収や仕事を気にしたりします。

このような日本人の考え方は、フランス人から見ると「物質主義」に感じるそうです。

まあ、でもこれには私も賛成かも。

さいごに

いかがだったでしょうか。
今回は日本文化のマイナスなところばかりを挙げましたが、もちろんすばらしい面もたくさんあります。そのため、フランスにはJAPANファンの人が多くいますし、日本が大好きで移住してくるフランス人も少なくありません。どんな文化にも、良い面・悪い面があり、それぞれ人によって適している文化があるのではないでしょうか。

色々な異なる国・文化を見て、自分の視野を広げていきたいと心から思います。

それでは、また。

ABOUT ME
Shiori
元Webディレクター。イギリスかぶれにも関わらず、フランス人との交際を機にパリへ移住することになったインコ好き。現在は、大学入学を目指してそれぞれ勉強中。読書、映画鑑賞、カフェでのモーニングが趣味。